求める人材
訪問看護・訪問リハビリが好きな人
まずは、訪問看護・訪問リハビリに興味があること、好きなことが大切です。この仕事は、病院での勤務に比べて、利用者さんに向き合う時間がたっぷりあります。しっかりと向き合い、ケアやサポートをしていくことが求められます。その中で、ご利用者様に対して管理的になるのではなく、ご利用者様の様子や体調を見ながら、緩めても良いところは緩めてあげる。このような配慮や提案も大切だと考えています。
広い視野を持ち信頼関係を築ける人
ご利用者様はもちろん、ご家族や生活背景や環境なども把握し、広い視野を持ってサポートすることも大切です。訪問看護・リハビリは、ご利用者様の生活をマネジメントすることも重要。そのためには、ご本人はもちろん、ご家族とも信頼関係を築いていく必要があります。時には、ご家族が希望されていることが、ご本人の状態的に難しいことも…。そんな時は、ご家族の気持ちを察しながら、難しい状態であることを説明できる信頼関係が大切になります。
学ぶ意欲を持っている人
看護職・リハビリ職、どちらにも共通することですが、学ぶ意欲、自ら積極的に学ぶ姿勢を大切にしていただきたいと思います。訪問看護・訪問リハビリの仕事は、今までの経験や知識だけでは分からないことと向き合う場面もあります。その時に、受動的ではなく、能動的に学んでいくことができると、大きく成長できるはずです。そのような意識を持って、勤めていただきたいですね。
1日の仕事の流れ
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9:00
朝礼
まずは朝礼からスタート。ここで全員が共有すべき伝達事項等の確認が行われます。
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9:10
準備~出発
その日の訪問予定のご利用者様についてのカルテを確認します。カルテは電子化されており、全員にiPadが支給されるので、いつでもどこでも確認することができます。
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9:30
ご利用者様宅訪問
午前の訪問(2件程度)を実施。訪問後は事業所に戻り、お昼休憩に入ります。スケジュールによっては外で休憩に入ることもあります。
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12:00
お昼休憩
事業所内でお弁当を食べるスタッフが多いですが、近隣にはコンビニエンスストアや大型スーパー・飲食店もあるので、お昼には困りません。
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13:30
ご利用者様宅訪問
午後の訪問をスタート。午後は3件程度のお宅を訪問しています。1件当たりの訪問時間は約1時間。午前と合わせて1日5件程度の訪問看護をしています。
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17:30
事業所に戻りカルテを制作
その日の訪問看護をすべて終えたら、事業所へ戻ります。申し送りがある場合は、ここで確認。最後に、その日訪れたご利用者様のカルテを制作します。
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18:00
退勤
カルテを作成したら、本日の業務は終了です。お疲れ様でした!