皆さまこんにちは!
先日利用者様から「高校生みたいね」と言って頂きました、若見えする30代・理学療法士の鈴木がブログ担当をさせて頂きます!(^^)!
今回は10数年来のヘルニアと上手く付き合っている私から、慢性腰痛の対策についてのお話です!
そもそも慢性腰痛とは、、、
腰痛が3か月あるいは6か月以上続いている状態の事を言います。
ストレスや不眠、不安等さまざまな事が影響すると言われていますが、
生活習慣や運動不足による身体の硬さも大きな原因の一つになります!
このブログでは生活の中で意識する事、簡単に出来る体操等をご紹介していきます。
其の1:椅子の座りっぱなしを避けるべし!
腰痛があるから椅子に座っている方も多いかと思いますが、実は立っているよりも座っている方が腰への負担は大きいんです!!
立っている時の腰への負担を1とした場合、座った時はなんと1.4倍!
また座った状態で作業等をする際、前屈みになった時には約2倍もの負担が腰にかかる事になります。
30分~1時間おきに横になったり、自宅内を少し歩いてみたり姿勢を変えていきましょう。
其の2:簡単なマッサージ、ストレッチを続けるべし!
足の筋肉が硬くなること事でも、腰への負担は大きくなっていきます。今回はマッサージやストレッチを3種類ご紹介しましょう。
①太もも裏のストレッチ
椅子に座った状態でストレッチしたい方の足を伸ばします。
そこから出来る範囲で背筋を伸ばしたまま、身体を前に倒していきましょう。
太もも裏や膝裏が伸びていればバッチリです。
➁太もも前側のストレッチ
まずは横向きに寝ましょう。
そこからストレッチしたい方の膝を曲げていき、ご自身の手で足を掴みましょう。
無理のない範囲で、踵をお尻に近づけていきましょう。
③足の付け根~太もも前側のマッサージ
テニスボールや画像にあるマッサージローラーなどを用意します。100円ショップやホームセンターでもご用意出来ます。ご自身の手で揉んでいただいてもOKです!
矢印の方向に向かって足の付け根~膝のお皿辺りまで、テニスボール・マッサージローラーを押し付けながら転がしていきましょう。 椅子に座ったまま出来るマッサージなので、気が向いたときに小まめに行ってみて下さい!
ご利用者様だけではなく、そのご家族様の方でもお悩みの方も多いかと思いますので、ご紹介した中から出来る範囲で続けていきましょう!
少し長くなってしまうので、この続きはまたの機会にご紹介します!!
たまき新聞では今後も、皆様の生活の助けになるような事、たまき訪問看護スタッフの日常などを投稿していきます。
皆さまお楽しみにしていて下さい(^ ^)